新商品開発〜エイチメソッド〜 ブランド・イメージの創出−1

新しく開発する商品には、商品ブランドを付加することが必定となります。

このブランド付加というフェーズが、今後のマーケティング(市場開拓)戦略において、とても重要なポイントになるのです。

今回は、ブランド・イメージの創出−1ということで、「ネットワーク・ブレーンの活用」について記述します。

 

「餅は餅屋」という発想でブランディングしていく

新商品のブランド・イメージデザインは、その後のマーケティングに大きな影響を及ぼします。

そのため、デザイナーやコピーライターとの協働で創出フェーズにあたることが重要と考えています。

弊社でも、ブランドイメージの”想い”の具現化・表現化をコンサルタント(小生)が担当し、それをデザイナー、コピーライターに伝えて形していくという手法を取っています。

その方が、結果的にうまくいく。専門分野は専門家と協働するのが一番です。

その際、重要のは専門家(ここではデザイナーやコピーライター)のセレクトです。

気をつけるべきポイントは二つ。

ひとつは、事業理念・新商品理念の理解を得られるパートナーかどうか?

もうひとつが、”予算はできるだけかけて、イイものを創る”という発想です。

予算入札にしたり、コンペ形式にすると往々にして失敗するケースを数多く見てきました。

信頼関係の構築は、セレクトする段階から始まっています。

損得勘定で、イイものを犠牲にすることだけは避けましょう。

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